2017年02月28日
卒塾証書授与 第一号

植田塾の閉講時間22時、の少し前。
「よし、じゃあそろそろ・・・」
と塾長が言い出し、卒塾証書授与式が始まりました。
といっても大げさなものではありませんが、植田塾で初めに志望校に合格した中3生が、今日で塾を卒業することになったので、卒塾証書を渡すことにしました。

通い放題・無制限コースで、毎日誰よりも長い時間塾に居て机に向かってきた子です。
16時ごろ~22時まで、いつも居た子が明日から来ない。
塾長は卒塾証書を作りながら何度も「あ~居なくなっちゃうのか~」と寂しがっていました。

他の中3生男子たちに見守られて照れつつも、卒塾証書をしっかり受け取っていました。
塾長は「入塾のときは(入るのを嫌がって)大変だったのになあ」と笑い話にしながらも、感慨深げに話していました。
最後、彼が帰って行く後姿を、玄関のドアの外で、塾長はじっと見送っていました。

以前、彼が掲載を前提に書いてくれた文章をこちらで紹介しましたが、もう一度、紹介させていただきます。
↓ ↓ ↓
『僕は、親に塾に入りなさいと言われて、入塾しました。
まだ塾に入ってすぐのころの僕は、この塾が苦手でした。
だって週5で、しかも毎日最低でも4時間はここで勉強しなきゃいけないのか、と思っていました。
でも2週間くらいすると、自分がどれだけ勉強をしてこなかったのか思い知らされました。
中学1年生レベルの英語のテストが0点ということもありました。
この時点で、ようやく、夜10時まで塾で勉強ができることがどれだけありがたいことか理解しました。
それからは、毎日学校が終わったらすぐ塾に来て、夜10時まで勉強しました。
聞くのがはずかしいくらいレベルが低い質問でも、この塾の先生は粘り強く僕に教えてくれました。
その努力のかいもあって、第一志望校に合格することができました。
先生は僕たちががんばれるよういろんな教材を研究したり、面接練習を手伝ってくれたり、ぼくらのために一生懸命になってくれました。
この1年間の中で、ぼくはいつしかこの場所を自分の家のように思っていました。
僕はこの塾が大好きです。』
豊橋植田塾 0532-74-2012
2017年02月28日
看板の塾名もリニューアル。

看板も「豊橋植田塾」になり、虎の穴(北側の増設部分のこと)も完成。
フレッシュな気分で、今週もスタートです。
夕方の早い時間は、低学年の子たちが早速、虎の穴の個別ブースで学習していました。
増設部分は全面窓ガラスで中の様子がよく見えるので、外から撮影してみました。

北側ということで夜になると冷えが心配でしたが、生徒が多くなってくると塾内は熱気で暑くなって、暖房も要らず、暑過ぎて窓を開けたがるくらいでしたので、虎の穴は涼しくてむしろ快適なようでした。

今日も、中2生たちは数学の確率の単元と格闘していました。
やはり難しく、苦戦しているようです。
小6の子たちは、算数のまとめテストでわかった弱点の克服に奮闘していました。
算数が得意な子は、国語の弱点克服に取り組んでいました。
苦手な分野に取り組むのはしんどいですが、「すらら」の教材で黙々と取り組めていました。

小2~小5の子たちの中には、英検5級合格を目指して英語の学習に取り組んでいる子たちがいます。
すららの英語は、アニメーションと音声による丁寧な解説と、少しずつステップアップしていく演習とで、初めて英語を学ぶ子でも自分で学習を進めていくことができます。
また、演習問題を解きながら何度も英語の発音を聴くことになるので、聴き取る力も養われます。
自立学習応援プログラム「すらら」とは⇒http://surala.jp/
豊橋植田塾 お問い合わせはお電話で! ⇒ 0532-74-2012 (9:00~22:00)
2017年02月26日
個別ブース6席、増設完了!

塾長命名「虎の穴」=北側の増設部分が内装まで完成しました!
昨夜遅くまで塾長が机の組み立てに奮闘し、日曜の今朝も家族みんなで続きの組み立てに奮闘しで、予定より早く机が完成。
パソコンも配置し、ネット配線もし、個別ブース6席完成!
これで月曜からは席に余裕が出ます。
北側なので冷えるかな?と心配ですが、いつも生徒たちの熱気で暖房も要らず「暑い暑い」と言っているので、暑い子や眠い子は虎の穴でひんやりしてリフレッシュしてもらえばいいかと思います。

塾長の友人の先生から、塾名を新たにしたということで、応援のお花が届きました。
虎の穴の完成の日に届いたので、そちらもお祝いしていただいたような気がして、ますます嬉しく、励みになりました。
2017年02月26日
土曜も塾長、がんばってます。

土曜日。
昼間は、北側の増設部分が完成するということで、そちらへ入れる新しいパソコンの設定をしたり、椅子を組み立てたりしていました。
夕方には電気工事も終わり、カーペットも届きました。
既存の教室と同じカーペットを敷くと床が統一されて、教室が広くなったことがさらに実感できました。
一日中休むことなく作業をしていたのでお疲れな塾長でしたが、やはり生徒たちが来たら気合い一発、いつもと変わらぬ元気な塾長に。

17時からは土曜講座。
元理科の教員の塾長による、学年別、理科の少人数授業です。
中3コースでは、公立入試の過去問の解説をしていました。
入試直前ということで、いつもよりパリッとした口調でテンポよく進んでいたように感じました。

中1・中2コースでは、学校の進度に合わせた授業をしています。
中1コースは小5の子も2人、予習ということで受講しています。
各コース定員は6名まで。
来年度受講者、受付中です。
(土曜講座 月額 一般料金4320円、塾生料金3456円)

土曜講座を終え、夜には個別ブース用の机の組み立てを開始。
「はあ・・・さすがに疲れた・・・」とこぼしながらも、月曜から生徒たちが使えるように早く整えたい一心で、作業を続ける塾長なのでした。
日曜も作業は続きます・・・完成をお楽しみに!
豊橋植田塾 お問い合わせはお電話で! ⇒ 0532-74-2012
2017年02月24日
「虎の穴」ほぼ完成。

北側のサンルーム(塾長命名「虎の穴」)がほぼ完成しました。
まだ明日、電気工事をして、カーペットを敷き、机を入れて、やっと使えるようになりますが、建物は今日で完成です。
さっそく小学生たちが中に入っていました。
コンクリート敷きで何も置いていない状態だと、外から見るとのんほいパークのサルデッキみたい・・・と言ったら笑っていました。
南側もそうでしたが、カーペットも何も置いていないと浴室のように声がとても響きます。(置いてしまえば響きません)
ここで歌ったら上手に聞こえるかもね、と言ったのですが、歌う子はいませんでした。でも、低学年の子が音読の宿題をここでやっていました。

さて、ショウインの教材の使用を終了した、と伝えたところ、「貯めていたコイン(ポイント)はどうなるの?」という質問が複数ありました。
特に子どもたちは真っ先にそこを気にしていました。
今まで貯めていたポイント数は控えてありますので、このまま新たな植田塾独自のポイントに引き継ぐことにしました。
今後は、すららやその他の教材に取り組んだ時間数や、テストの結果、検定の結果など、塾長の定めたルールに則ってポイントを加算していくことにし、不定期ではありますが月1くらいで各自のポイント数をお知らせします。
図書カードへの交換は今までと同じです。

今日は、中2の子たちが、数学の確率の単元と格闘していました。
確率の単元は、学年最後の定期テストの後で習うことが多く、油断している時期である上に、複雑でつまづきやすく、わからないまま過ぎて行って次の学年になってしまう場合があります。
すららの教材では、アニメーションと音声で丁寧な解説があり、その後の演習問題では間違えるとその問題を解くのにヒントになるような少しレベルを落とした問題が出ます。
演習問題を最後まで解いても正答率が低い場合はそのユニットはクリアにならず、もう一度解説を聞くところからやり直すことになります。
そうした教材を使って、確率としばらく格闘が続きそうです。

自立学習応援プログラム「すらら」とは⇒http://surala.jp/
塾で発行したIDとパスワードで、自宅のパソコンやタブレットからでもネット接続してログインし、自宅学習することができます。
豊橋植田塾 お問い合わせ ⇒ 0532-74-2012 (9:00~22:00)
2017年02月24日
三送会と倍率

南稜中では3年生を送る会がありました。
塾に来て、中3の子が中2の子に「がんばっていたね」とねぎらいの言葉をかけて「ありがとう」とお礼も言っていました。
塾長も、中学に勤務していた時の様々な三送会の思い出がよみがえったそうで、懐かしんでいました。

それから、公立高校の倍率が新聞発表されました。
塾長が分析をしながら中3生と新聞を見て話していると、中2生も興味を持って話に加わっていました。
数字が並んだ表を見るだけでは実感としてわからない部分も、塾長の分析を聞きながらだと具体的にイメージしやすく、中2生も受験をさらに意識できたのではないかと思います。

小6の子たちは、算数の各学年のまとめテストに取り組んでいます。
テストした結果、弱点だとわかったところを、もう一度学習し直して弱点を無くしていく、という流れで、中学入学へ向けての準備となります。

豊橋植田塾 お問い合わせ ⇒ 0532-74-2012 (9:00~22:00)
2017年02月22日
牛田のんちゃんとイケメン先生

午前中、塾長と二人で、植田小の「ありがとう集会」に出席してきました。
小学校に関わっている地域のボランティアさんに全校児童から感謝の気持ちを伝えよう、という集会で、読み聞かせボランティアと学習ボランティアとして塾長も関わっているため、招待されました。

子どもたちが先に体育館に並んで座って待機しているところに、ボランティアたちが入って行って前方に並べられたパイプ椅子に座るのですが、塾長が入っていくとすぐそばに座っていた1年生たちが
「あ!イケメン!」
「イケメン先生だ!」
と口々に「イケメン」と言ってニコニコ手を振ってきていました。
(※ニックネームなだけでイケてはいません)
校区にある中央製乳の工場から牛の着ぐるみの「牛田のんちゃん」も来ていたのですが、塾長いわく「牛田のんちゃんに振るのと同じくらいの手の振り方」だったとか。

塾では、小学校の漢字・計算コンクールや中学校の社会科コンクールが返ってきて、良い出来だったという報告が続々と届いていました。
学習に対する意欲態度が変わって来たな、と感じていた子たちは、やはり今までより点数が上がっていました。

今日は2件、無料体験のお申込みがありました。
どちらもブログを読んで塾の様子を知ってお問い合わせしていただいたそうで、塾名の変更についてもご存じでした。
ブログを見て、と言っていただけると、とても励みになります。
これからも塾の様子を日々、つづっていきたいと思います。
2017年02月21日
「虎の穴」増設中

塾の北側では、新たなスペースを増設中です。
塾長は「虎の穴」と名付けたようですが、南側と同じサンルームを北側にも作りつけて、教室の面積を広げます。
今日は土台のコンクリートを流して、左官工さんが表面を綺麗に整える作業をしていました。
その様子を、小3の子が学習終わりに窓際に座り込んで熱心に眺めていました。
こちらの「虎の穴」には個別ブースが6席作られる予定です。
塾生が増えて、19時ごろから22時までずっと、ほぼ満席が続くようになりました。
今夜は気温は低めなのですが、塾内は熱気で暑くて、ずっと小窓を開けっぱなしで外気を入れていました。
暖房いらずで省エネ!

そして満席なことで良いこともあって、新たに誰かが来た時に個別ブースが満席だと、
「俺、もうパソコン使わないから、ここいいよ」
「もう宿題だけだから、サンルーム行くよ」
などと、生徒が自主的に席を譲り合っていて、塾長はそれをとても喜んでます。

それから今日は、塾生ではない初めての保護者の方から電話があり、中3の子の成績がこれくらいだけど志望校に受かるでしょうか?という内容の相談をされました。
塾長は、入試に絶対はないから大丈夫とは言い切れないけれど、という前提で、今までの経験からわかる範囲で、丁寧に根拠を示して相談に応えていました。
学習のことで何か心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
豊橋植田塾 TEL 0532-74-2012
2017年02月20日
「豊橋植田塾」 始動!

急な塾名と教材の変更について、保護者の皆様には昨日、メールでのお知らせとなりました。
早速、数人の保護者の方からメール返信をいただき、塾名やシステム、教材が変わっても今までどおり支持していただける旨のお言葉をいただきました。ありがとうございます。
生徒たちも塾名が変わったことについて、特別な衝撃はない様子で、今日もそれぞれの学習に励んでいました。

早い時間帯には小2の子たちが英語に挑戦していました。
初めて英語の学習に取り組む子もいて、くだものや動物の名前の英単語を聞き取ったり、初めてアルファベットを英語用のノートに書き取りしたりしていました。
英語の発音を聴きながら学習できるので、聴き取る力も養えます。

今までのホームページは閉鎖されました。
代わりにしばらくはこちらのブログをホームページ代わりとすることにしましたので、料金表や塾長プロフィールの記事を追加しました。
ブログの左上にあるカテゴリーの欄に「料金表」「塾長紹介」を加えましたので、そちらからもすぐ見られます。
お問い合わせはお電話でどうぞ ⇒ 0532-74-2012 (9:00~22:00)

2017年02月20日
塾長プロフィール

塾長ご挨拶
豊橋植田塾の塾長、中林秀明です。
小中学校の教員として17年間働きました。
もっと目の前の子どもたちに全力で向き合いたい、子どもの成長を応援したいという想いから、私塾を開くことを決めました。
豊橋植田塾では、子どもが自ら学ぼうとする姿勢を応援します。
塾長プロフィール
1995年3月 豊丘高等学校 卒業
1999年3月 静岡大学教育学部 卒業
1999年4月 碧南市立日進小学校 勤務
2004年4月 田原市立高松小学校 勤務
2008年4月 豊橋市立羽田中学校 勤務
2015年4月 豊橋市立前芝中学校 勤務
2016年4月 豊橋松陰塾植田校 開校
2017年2月 豊橋植田塾に改名